カバーの素材について
お客様より中型の生地にしたいが価格がかなり上がる!という相談をよく受けます。実際ターポリンに比べ、中型生地は生地幅が約半分くらいですので、仮にm単価が同じだとしてもカバー代はざっくりと2倍になる計算となります。
裏表をひっくり返して使用しないというお客様にはとっておきの方法があります。
【裏面だけをターポリン、それ以外を中型生地にて製作するという方法】です。
ボルダリングマットだけを製作している会社では絶対にやりたがらない方法(生地を2種類別々に購入しなければならないため)ですが弊社はターポリンも他のマットでたくさん使っておりますので提案できる手であります。
ただし、中型テント地とターポリンの色が全く同じではないということはご了承いただかなくてはなりません。
下の写真は1昨日製作した中型生地U、裏側がターポリンのマットカバーの写真です。